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徒然方丈草子

つれづれなるままにゆく川の流れは絶えずして、なほし、春はあけぼの、さぞ思ふ

バナナのシール

保育園に入園したとき、自分の棚にはバナナのシールが貼られた。 これは、自分の棚だということを分かりやすくするためなので、他の子どもたちには他のイラストが描かれたシールが貼られている。

保育園の記憶や小学校の記憶などほとんど覚えていないのに、このバナナのシールのことはよく覚えている。

特別にバナナが好きだというわけではないけれど、自分だけという特別感を感じられて嬉しかったのだろう。

そして、周りに聞いてみると、同じように、自分のマークとなったイラストを覚えている人が多い。

日本人は人と同じが好きだと言うけれど、人と違う自分があって、それを受け入れてもらう、ということが人間としての欲求なんじゃないかなぁと思う。

指名をしない美容室

美容室に行った。いままでは色々な美容室を転々としたけれど、最近は毎回同じ美容室に通っている。 スタイリストのテクニックも満足だし、家からもそこそこ近く、お値段もリーズナブル。そして、何よりもお店全体の接客が心地よい。 接客については、もちろん丁寧さが評価されるべき点であるのは間違いないのであるが、この美容室は丁寧過ぎず、かつ緊張しない程度の庶民感を出してくれるという点。美容室は私にとって非日常を体験する場所ではないので、モデルさんみたいな扱いをされると緊張してリラックスできない。そのため装飾がキラキラ豪華な有名過ぎる美容室は、なんだかお店の方々もキラキラしているし、好きではない。

いま通っているところは、過剰な接客(たとえば、ネイルがキラキラしている綺麗な女の人が、こちらでお待ちくださいと豪華な椅子に座らせれる)だったり、妙に明るい照明がないし、とても失礼な話だが、こちらが引いてしまうようなお洒落さん客にもお店側にもいないのだ。野暮ったい私にとっては、お洒落さんってこわい。

ただ今回来店して思ったのが、毎回担当をしてくれるスタイリストが違う。スタイリストの指名をしないので、美容室側としては気にしているのだろうか。 ただ、申し訳ないけれど、特別にこの人にカットやカラー、パーマなど、この人にお願いしたいと思ったことは人生の中で一度もない。けれども現在同じ美容室に通っているということは、お店のスタイリストの全員にテクニックに満足しているのだから、何回も指名なしで来店するのは最大の高評価であるのだが。

誰か気にいるスタイリストを指定してほしいと思われていたとしたら何だか申し訳ない。もし美容師さんの中で、あの人の担当は嫌だわなんて言われているほうが気持ち的には楽だ。

自分の性分上、期待されると応えたいと思ってしまうので、期待されない時のほうが、往々に精神的には楽である。美容室からすると、こんなことを考えてブログに書いてしまう客はめんどくさっと思っているのだろうけど。

メディア報道に踊らされる

メディアが的確な情報を供給するのはとても大切だけれども、それに伴い受け取る側も教養を養うことが大切だと思う。

たとえば、トランプ次期大統領に関する報道とか、小池百合子都知事と都議会のやりとりとか、対して政治に興味がない人たちが興味を持ち始めたということはとっても良いことだと思う。

だけど、それはメディアが受け取る側にとって、これは重要そうだ、気になってそうだ、っていう人間的感覚で一部分を意図的に切り取り報道をしているだけである。もちろん、それを否定をしているわけではない。

むしろ、政治心理学を勉強した身からすると、マスメディアをうまく利用している政治家はとても優れていると思うし、演説力やバズワードを生み出す力は何よりも大切だと思っている。


ただ、情報を受け取る側の人々は、トランプの大統領選挙後の記者会見リアルタイムで見ていた人はどれくらいいるのだろうか、英語が分からない人でも日本語全文訳を読んだ人はどれくらいいるのだろうか。

トランプの前に行われたオバマの退任演説を見た人、全文訳を読んだ人は何人いるのだろうかと思う。

自分自身で考えているかのような発言で、きちんと情報収集をしないで、自分はみんなと違って政治のこと考えてるんだよ、っていう意識高い系もどきがたくさんいる気がする。


もちろん自分も意識高く情報収集しているわけでないから、マスメディアの切り口に踊らされているのだと思う。

こんなことを書いているうちに日本の政治をもっと勉強しなくては、と思う。

ブログタイトルの由来

ブログ開設の意図

日々、ふっと考えついたことをそのままにしてしまい、忘れていってしまうので、自分の考えメモノートとして開設をしてみた。

ブログのタイトルの由来

そして、考えついたのが『徒然方丈草子』

我ながら、なんて安易な名付けだとは思うけれど、わりかし気に入っている。

枕草子/方丈記/徒然草 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集07)

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