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徒然方丈草子

つれづれなるままにゆく川の流れは絶えずして、なほし、春はあけぼの、さぞ思ふ

メディア報道に踊らされる

メディアが的確な情報を供給するのはとても大切だけれども、それに伴い受け取る側も教養を養うことが大切だと思う。

たとえば、トランプ次期大統領に関する報道とか、小池百合子都知事と都議会のやりとりとか、対して政治に興味がない人たちが興味を持ち始めたということはとっても良いことだと思う。

だけど、それはメディアが受け取る側にとって、これは重要そうだ、気になってそうだ、っていう人間的感覚で一部分を意図的に切り取り報道をしているだけである。もちろん、それを否定をしているわけではない。

むしろ、政治心理学を勉強した身からすると、マスメディアをうまく利用している政治家はとても優れていると思うし、演説力やバズワードを生み出す力は何よりも大切だと思っている。


ただ、情報を受け取る側の人々は、トランプの大統領選挙後の記者会見リアルタイムで見ていた人はどれくらいいるのだろうか、英語が分からない人でも日本語全文訳を読んだ人はどれくらいいるのだろうか。

トランプの前に行われたオバマの退任演説を見た人、全文訳を読んだ人は何人いるのだろうかと思う。

自分自身で考えているかのような発言で、きちんと情報収集をしないで、自分はみんなと違って政治のこと考えてるんだよ、っていう意識高い系もどきがたくさんいる気がする。


もちろん自分も意識高く情報収集しているわけでないから、マスメディアの切り口に踊らされているのだと思う。

こんなことを書いているうちに日本の政治をもっと勉強しなくては、と思う。