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徒然方丈草子

つれづれなるままにゆく川の流れは絶えずして、なほし、春はあけぼの、さぞ思ふ

バナナのシール

保育園に入園したとき、自分の棚にはバナナのシールが貼られた。 これは、自分の棚だということを分かりやすくするためなので、他の子どもたちには他のイラストが描かれたシールが貼られている。

保育園の記憶や小学校の記憶などほとんど覚えていないのに、このバナナのシールのことはよく覚えている。

特別にバナナが好きだというわけではないけれど、自分だけという特別感を感じられて嬉しかったのだろう。

そして、周りに聞いてみると、同じように、自分のマークとなったイラストを覚えている人が多い。

日本人は人と同じが好きだと言うけれど、人と違う自分があって、それを受け入れてもらう、ということが人間としての欲求なんじゃないかなぁと思う。